首肩こりについて

厚生労働省の国民生活基礎調査によると女性が感じる体調不良の1位は、この10年以上「肩こり」だそうです。また別のある民間調査会社によると現代女性の約7割が首肩こりを感じているという調査結果があるそうです。 

これらの調査結果をみれば現代女性にとって首肩こりはもはや現代病となっていることは疑いようもありませんが、アンベリールでは
問題はその増加している首肩こりの原因であると考えています。

というのも、近年増加している首肩こりは作業姿勢や運動不足などが原因となる従来からある単純な肩こりに留まらず、体内(外)環境ストレスや肉体的精神的ストレスによって引き起こされた
自律神経の不調が身体を緊張させ筋肉を硬直させて起る首肩こりであると考えているからです。

自律神経とは…肉体的精神的な活動において活発かつ緊張した時に主に働く交感神経リラックスした時に主に働く副交感神経の2つから構成され、一対となって様々な臓器や器官を支配し外界からの刺激や体内環境の情報に応じて自動的(自律的)に適切な神経にスイッチしながら働きをコントロールしているものです。
この自律神経は、概ね昼間は交感神経を優位に働かせて身体活動を活発に行うようにし、夜間は副交感神経を優位に働かせてエネルギー回復を図るようにしています。

首肩こりを引き起こす自律神経の不調

自律神経の不調には主に以下の3つの状態があります。

 ■1交感神経が過度に働き副交感神経が働きづらくなっている状態。
 ■2副交感神経が過度に働き交感神経が働きづらくなっている状態。
 ■3交感神経、副交感神経共に過度に働いてしまう状態。

 

これらは環境的、肉体的精神的ストレスが日々持続的に加わっていくことで、自律神経の働きを上手くコントロールできなくなることによって起るものですが、中でも1と3のように交感神経が過度に働くような状態になると、自分の意思に関係なく活動的に働くよう各器官に命令が送り続けられ、その結果心身共に常に緊張した状態が続き、またその緊張が解けにくい状態に陥ることになります。

そして現代特有の首肩こりは、このように交感神経の過度な働きによって心身共に常に緊張した状態が続くことで、体の中でも特に力が強く入る首周りの筋肉が硬直して起こってくるのです!

また首肩こりと共に『体は疲れているのによく眠れない』『朝起きると首周りが凝っている』『寝ても疲れが取れない』『よく歯軋りをする』『よく金縛りにあう』といった現象も、こうした交感神経の過度な働きが本来リラックスしているはずの就寝中にまで続いて起っているためなのです。

自律神経の不調から起こる首肩こりの改善法

このような自律神経の不調から起る首肩こりの場合、これまでの肩こりのように単に凝っている部分だけをほぐすのでは改善されることはありません! こうした首肩こりでは何より交感神経の過度な働きを鎮め副交感神経の働きを高めることで身体全体の緊張を解きながらコリをほぐすことが重要となるのです!

 

しかし『交感神経の緊張を鎮め副交感神経の働きを高めながらコリをほぐすこと』は実はそう容易なことではありません。
というのも、マッサージの刺激量を0~100、届く範囲を以下のようにすると

(A)ほとんど刺激を感じない
(B)皮膚~皮下脂肪に届く刺激
(C)浅層の筋肉に届く刺激
(D)深層の筋肉に届く刺激
(F)骨に近い部分まで届く刺激



「交感神経の緊張を鎮め副交感神経の働きを高める」のに適した刺激帯は(B)~(C)
「身体深部のコリをほぐす」のに適した刺激帯は(D)~(F)となり、
両効果を同時に満たすには利用する刺激帯が違うからなのです。

そこでアンベリールでは、この『交感神経の興奮を鎮め副交感神経の働きを高める』ことと『身体深部のコリをほぐす』ことの両方を実現するマッサージ法として『振動式アロママッサージ』を独自に考案し、自律神経の不調から起る現代特有の首肩こりに対応した施術を行っております!・・・詳しくは『振動式アロママッサージ』ページへ